転勤族って度重なる引っ越しでお金がかかりますが、大企業や公務員が多く、手当がつく場合も多いので
「お金持ちでしょ?」
というイメージがありますよね。
正解は…、

会社・人、それぞれです。
大企業で福利厚生が手厚くても、浪費家で出費が多く貯金なしの人もいます。
会社からの手当は少ないけれど、計画的に家計管理をして貯金をしっかりしている人も。
収入・手当・貯金の額はそれぞれですが、転勤族が引っ越しに支払う項目はほぼ同じでしょう。
なので転勤族はお金がかかると言われるアレコレの、出費項目をまとめました。
転勤族はお金がかかる①転勤先の下見費用
辞令が出て、まずかかる費用がこちら。
新しい住まい探しにかかる費用です。
しかし、ケースによって費用はピンキリ。
社宅があって住居探しが必要のない場合もあれば、自分で住まいを契約し、会社からは家賃補助が出るという場合もあります。
また、下見にかかる費用が出る手当が手厚い会社もあれば、自腹という会社も…。

我が家は夫の分しか交通費が出ず。
夫婦2人のとき、遠方の下見は宿泊費を節約するため深夜バスを使ってました。
なるべく一回でお家を決めるため、ネットで住まい候補を探し(子どもが出来てからは近隣の幼稚園・小学校に位置も細かく下調べ)不動産仲介業者を予約しています。
都会だと選択肢が多く迷いますが、地方だと条件に合うファミリー物件自体が少ないのでほぼ1回の内見で決まります。

選択肢がないから迷いようが無い。ホントに…。
転勤族はお金がかかる②引っ越し費用
引っ越し費用は大半の会社が出してくれることでしょう。
ただ、金額や業者が決まっていたり、単身の場合はなかったり、会社によって細かい取り決めがあるようです。

うちは会社に後から費用を請求するスタイルなので、最初は自分たちで支払う必要が…。毎回、大きな金額は必要に。
夫婦の時は10万位でしたが、子どもが生まれてからは近場でも20万くらいに。(引っ越し業者の値段で、住居費用はまたかかります。)
引っ越し費用は、時期や荷物の多さに左右され費用はピンキリです。

中には楽々パックを会社が用意してくれお金も労力もかからないなんて羨ましい会社も!稀ですけど。
引っ越しの費用だけでも大きいですが、社宅などがなく住居も賃貸で契約するとなるともっと大きな金額が動きます。
住居は社宅があれば初期費用などはありませんが、社宅がない地域に赴任の場合は自分で賃貸物件を契約し、引っ越し費用同様に後から請求です。
賃貸物件のときは家族の人数に応じて手当の上限が決まっており、その予算の中でやりくりしていました。
手当もピンキリなので、自腹にならないよう会社の手当に合わせた住居や、引っ越し業者を選ぶ転勤族が多い。
転勤族はお金がかかる③新居の生活必需品費用
これが曲者の出費です。
会社からは見えづらい項目なので、「転勤手当」というザックリとしたものに含まれがちですが案外出費がかさみます。
具体的には、
・カーテン
・ガスコンロ
・照明器具
・お風呂のフタ
・収納グッツ
・下駄箱
などなど、住居によってはサイズや仕様が異なり、買い直す必要が出てきます。

大手企業の転勤族の友人は「カーテン手当がある」と言っていて羨ましかった〜
カーテンや照明など、部屋ごとに数やサイズが違っていたり、都市ガスからブロパンがずだとガスコンロを買い直さなければいけなかったり…。

冷蔵庫はどんな間取りでも使える「両開き」一択です!
転勤族はお金がかかる④引っ越し前後の外食費
引っ越し前後がキッチンが使えません。
荷造り&荷解きに短くて3日前後、遠方なら7日位はまともに料理ができないので外食中心になります。

子どもがいると栄養バランスも気になるので、毎回お弁当にはできず…。
家族が多ければ、この引っ越し前後の外食費も立派な出費です。
転勤族はお金がかかる⑤引っ越し挨拶品
ご近所や会社・子どもの友達など、転勤する際は挨拶品が必要になります。
もちろん、新しいご近所や赴任先にも挨拶品が必要です。
ご近所付き合いは、単身と子持ち世帯と大きく違うでしょう。

子どもが大きくなるとお友達に文房具を配ったり、結構な数を用意しました。
転勤族はお金がかかる⑥子どもがいる場合転校に伴う費用
子どもがいると転校(園)することになり、新しい学校で制服や体操着・教材などの買い直しが発生します。
使いまわせる物が多かったり、指定の物が少なければ良いのですが、中には総替えした転勤族も…っ!
公立でも学校指定の制服や体操着は数万円しますし、知り合いもいないのでお下がりも期待できません。

幼稚園の制服もけっこう高い…。
転勤族はお金がかかる⑦その他の経費
その他、転勤に伴う予想外の出費はさまざま…。
「これは大きな出費だった〜」
と声が多く上がったのが以下の2つです。
車やタイヤの買い替え
地方へ転勤の場合、悩むのが「車」です。
車がないと生活が不便な場所だったり、雪が降る地域ではタイヤをスタットレスにする必要があったり大きな出費になります。
また、地方から都会への転勤では車の維持費が高額すぎて、車を手放したなんて話も。

地方の転勤のとき、交通手段がなくてパートをあきらめました。
住む地域によっては、車問題は死活問題だったりします。
帰省費用
帰省費用は人によってそれぞれ。
実家の距離次第ですが、新幹線や飛行機×家族分が必要です。
年に一回の帰省でも数十万の出費になりかねません。

もちろん、帰省費用手当なんて大半の会社にはありません。
まとめ〜転勤族はお金がかかります〜
結論、転勤族はお金がかかります。
- 転勤先の下見費用
- 引っ越し費用
- 新居の生活必需品費用
- 引っ越し前後の外食費
- 引っ越し挨拶品
- 子どもがいる場合転校に伴う費用
- その他の経費
けれど、会社によって手当があったり、赴任場所や家族構成によっても出費の項目は人それぞれ。

我が家は家族が増えるたび、出費が増えていきました。
また、転勤前後は出費がかさみますが、毎月の手当や交際費が減るので意外とリカバリーしている部分もあったりします。
お金の使い方が人それぞれであるように、転勤族の出費もそれぞれ。
ただ、引っ越し関係の出費は気を緩めるとあっという間にふくらむので、メリハリを持つことをお勧めします。
そこで、家計管理のプロに相談するのもおすすめです!

転勤族でも会社の福利厚生や手当が違うので参考にならず。プロに見てもらうのが1番手っ取り早く、失敗しません。
私も見通しの立たない転勤生活に不安を覚え、プロのFPに相談しました。
将来の教育資金や住居費用など、これから蓄える金額がクリアになって安心できましたよ。

