転勤族の妻のメンタルが限界になる前に〜 ひとりで抱え込まないためにできること〜

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転勤族の妻はメンタル平和を保つことができれば、転勤族の暮らしは大成功と言えるでしょう。

なぜなら、そのくらい心を穏やかに保つのが難しいからです。

残念ながら、転勤族の妻がうつ病を患い離婚にまで至るケースは珍しくありません。

 

転勤ネコ
転勤ネコ

私も、メンタル不調を経験した時期はあります。

転勤族10年以上の私でも、現在プレ更年期に入りホルモンバランスの乱れでメンタルの波はあります。

見知らぬ土地での生活。
夫の仕事を支えながら、自分の居場所を見つけるのは簡単じゃありません。

「話せる人がいない」
「泣きたいけど、泣けない」

そんな日が続くと、心がどんどんすり減っていきます。

転勤ネコ
転勤ネコ

とくに生理前は、ささいなことで「離婚」「単身赴任」などの文字も浮かびますが、対処法も心得ているので家事を休んでひたすら自分ファーストにして乗り切ります。

この記事では、私自身が経験してきたことや転勤先で出会ってきた転勤族仲間の体験を元に、転勤族妻がうつ病になる前にできるセルフケアと、誰にも話せない気持ちを整理する方法をお伝えします。

【この記事でわかること】

・うつ病になる前のセルフケア方法
・転勤をきっかけに抱える不安や悩みを整理する方法

転勤族の妻がうつになりやすい原因

 

今回は妻にフォーカスしていますが、転勤族の夫婦ならどちらもメンタル不調やうつ病のリスクはあります。

それでも転勤に帯同する妻がうつになりやすい原因に以下の理由があります。

孤独

見知らぬ土地に住むので、知り合いがいません。

友達・家族・同僚など、人とのつながりが一気に絶たれ孤独を感じる方が大半です。

社交的な性格の方は外に出て、知り合いも増えるでしょう。

けれど、今まで積み重ねた人間関係と、新たに築く人間関係とでは気楽さや安心感が違います。

また、転勤当初は唯一の話し相手である夫は激務なことが多いです。

一日誰とも話さない・会わないことなんて転勤族妻あるあるです。

孤独、環境変化、ストレス、そして夫とのコミュニケーションの難しさ。
転勤族の妻たちは、知らない土地で自分の「安心基地」を作り直さなければなりません。

そんな中で、家にこもりがちになったり、会話が減ったり、心がゆっくり疲れていくんです。

私も転勤先でどうにもならない夜、ココナラで「夫婦関係に詳しいカウンセラー」さんに相談して、親身に話を聞いてもらえて「わたしはひとりぼっちじゃない」と、不安が和らぎスッキリしたことがあります。

声を出して話すだけで、気持ちが整理されていく感覚があります。
匿名・ワンコインからOKだから、初めてでも安心です。

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ストレスを抱えやすい

転勤の辞令が出て、引っ越すまで、ものすごいエネルギーを使います。

また、引っ越し後も手続きや新しい土地での暮らしはプチストレスの連続です。

転勤ネコ
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スーパーひとつ、場所が分からないのですから。

元気な時は楽しめることも、引っ越しの片付けや家のことなどで疲れているタイミングではストレスの元になります。

転勤族の妻はワンオペ率も高いので、疲れていたり忙しい時はストレスを抱え込みやすくなります。

家にこもりがちになる

転勤族の妻は仕事をしていない場合、家事中心の生活になります。

引っ越ししたての頃は、出かける用事もありますが落ち着くとスーパーの往復だけしか用事がないなってことも。

また住む土地によっては車がないと不便な場所もあります。

転勤ネコ
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私も地方都で、冬は雪が降るような場所に住んでいた時期は家にこもりがちでした。

家から出ないと、気分も落ち込みやすく運動不足にもなります。

運動不足は、不眠の原因や幸福ホルモンのセロトニン不足など、メンタル不調を悪化させることがあります。

体力が余ると、余計なことも考え悩んでしまうという負のループになりやすいのです…。

資格やスキルアップの勉強を始めるのも良い気分転換になります。

私自身、転勤で知り合いのいない土地でのワンオペ育児中にオンラインスクールでスキルアップの勉強をしました。

オンラインスクールで週一おしゃべりが出来たので、リフレッシュかつ生活のハリにつながりました。

私が在宅ワークで働けるようになるまでにしたことをまとめた記事です↓
▷転勤族妻&専業主婦&スキルなし!そんな私が在宅ワークで月8万円稼ぐためにした事

転勤族の妻がうつになる前のサイン

うつ病は突然なるというよりも、前触れのように「あれ、なんかおかしいな?」という変化があります。

もし、以下のようなサインが出ていたら「心のヘルプ」かもしれません。

多いほど要注意!うつ病になる前のサイン

以下のチェック項目に心あたりがあるようなら、何かしら心や体が「通常通り」ではないということ。

・いつも機嫌が悪い、イライラする(憂うつ)
・以前好きだったこと(趣味)などに興味を持てなくなった
・集中力に欠きミスが増えた
・自己肯定が低くなった
・いつも疲れている(すぐ疲れるようになった)
・不眠/寝付きが悪くなった/早く目が覚めるようになった
・食欲がない
・痩せた
・スキンシップが嫌(性欲がなくなった)

参考記事:サワイ健康推進課|悪くなる前に気づいてうつ病

1つでも当てはまる項目があれば、うつ病予備軍かもしれません。

本人ですら気付かず、ある日あっというまに悪化するのがうつ病の怖さです。

身近な家族が大袈裟に捉えて、気にしすぎぐらいが予防にはいいのです。

転勤ネコ
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また、うつリスクは大きな変化でストレスが伴うとき高まります。

私も、周囲の転勤族妻も、メンタル不調を抱えた時期に多かったのが、次にあげる2つのタイミングです。

転勤族妻のうつ病リスクが高まる場面①初めての転勤帯同

初めての転勤の帯同のとき、覚悟はしていても転勤の大変さを初めて体感します。

「こんな孤独だと思わなかった」

「思い描いていた生活と違った」

多くの転勤族の妻がこんな風に感じ、多かれ少なかれ夫婦の摩擦が起きます。

転勤ネコ
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転勤直後の2ヶ月ぐらいはケンカばかりしていた…

とくに仕事をやめて帯同した転勤族の妻は要注意です。

時間とエネルギーを持て余し、自分のテリトリーも失った直後なので自己肯定感が下がりやすくメンタル急降下しやすいリスクがあります。

転勤族妻のうつ病リスクが高まる場面②産後

もともと産後うつリスクがあるゆえ、転勤族という環境が産後のメンタルを蝕んでいきます。

私も1番危なかった(なりかけていた)時期が産後です。

初めての育児を見知らぬ環境でワンオペで行わなければならず、眠いのに寝れなかったり、夜中に涙が止まらなくなったりしていました。

転勤ネコ
転勤ネコ

歩道を歩いてるとき、”私が今、ベビーカーの手を離したら…”など常によくないイメージが頭から離れませんでした。

「誰かと話してガス抜きしよう」知らない人だから気楽に話せる。
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転勤族の夫婦のよくあるすれ違い構造

転勤族の夫婦は必ず経験する「すれ違い」があると私は考えます。

転勤で引っ越すたびに、毎回経験する課題。

それは、「役割のズレ」と「心の安全地帯のズレ」だと感じています。

夫の責任感と妻の喪失感

夫は「転勤=仕事を全うする責任」をこなすため、仕事に邁進します。

家族を巻き込んでいるのですから、キャリアアップが家族のためと仕事を頑張るのです。

でも、妻は「また一から生活を作り直すのか…」と、目の前の環境に意気消沈。。。

人間関係・仕事・居場所を何度も失う現実をひしひし感じます。

夫にとって転勤はキャリアアップにつながる挑戦でも、妻にとっては今まで築き上げた生活の喪失感の連続。

この感じるズレが、夫婦のすれ違いの第一歩であり、根底にあると思います。

 

「頑張っている」の方向が違う

夫は外で頑張り、妻は家庭で頑張る。

どちらも頑張っているのですが、会社で評価される夫と違い、妻の家庭での頑張りは見えづらい…。

転勤ネコ
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とくに家事は、誰にも評価してもらえないと感じていました…。

夫は「新しい環境で仕事を頑張り感謝してほしい」
妻は「見知らぬ土地での頑張りをわかってほしい」

お互いが認めてほしいのに、言葉にするのはムヅカシイ!

なので「なんでわかってくれないの?」の不満が溜まります。

すれ違いから、夫婦関係の不満に変わってしまうんです。

会話が減り心の距離が広がる

転勤先で毎回不公平だなって感じることは、夫は仕事のコミュニティを持てること。

気楽に飲みに行く相手ができるんです。

一方私たち妻は、気楽にカフェでおしゃべりできる相手もいない。

自分で外へ出会いを求めなければ、妻だけ孤立してしまいます。

今まで通り、外で活きいきと働く夫を見ると、

「私はひとりぼっち。誰にも共感してもらえない」

と心がなんとなく閉じていき、夫と気持ちや会話が噛み合わなくなってきます。

そんなとき、夫に話しかけて「仕事で疲れている」と言われようなら最悪です。

「私は誰にも頼れない」

と一気に心が離れ、夫婦がすれ違います。

私はこのすれ違いで何度もケンカ(冷戦もあり)しました。

今は、「あなたも仕事大変だよね。でもちょっと聞いて」と枕詞を置くことで、冷戦の回数は減りましたが…。

転勤ネコ
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思っていなくても言うようにしたらマシになりました(笑)

どうしても話し合いがすれ違ってしまうときは、第三者に話してみるのも一つの方法です。

誰かに話すことで感情が整理され、

「自分が抱えてるモヤモヤは何か?何をどう伝えたいのか」

が自然と見えてくるからです。

私は、転勤先で限界を感じたとき、ココナラのカウンセラーさんに話を聞いてもらっています。
30分話しただけで、頭の中がスッキリして、夫に優しい言葉をかけられるようになりますよ。

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転勤族の妻がうつにならないために大切なこと

転勤族は上記の夫婦に起こりやすいズレを理解したうえで、「互いを思いやること」が大切になります。

転勤族は知らない土地に住むため、夫婦の協力が他の家庭より必要になります。

今でも余裕のない時は「転勤族なんてならなきゃ良かった」と思う時もあります。

転勤ネコ
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そんなもんです。

ただ、転勤族の妻は向き・不向きもあり特殊な生活を送ると感じています。

【関連記事】転勤族の妻に向いている性格ってこんな人

他の妻よりメンタル不調やうつ病になり可能性が高く、家族がバラバラになるきっかけになり得ます。

自分の心の声を無視しないことが何より大切です。

自分のメンタル管理は、他のご家庭より必要かもしれません。

以下の不調サインを心にとめて、無理しすぎないように過ごす意識が大切です。

<< 転勤族妻のメンタル不調サイン >>

・いつも機嫌が悪い、イライラする(憂うつ)
・以前好きだったこと(趣味)などに興味を持てなくなった
・集中力に欠きミスが増えた
・自己肯定が低くなった
・いつも疲れている(すぐ疲れるようになった)
・不眠/寝付きが悪くなった/早く目が覚めるようになった
・食欲がない
・痩せた
・スキンシップが嫌(性欲がなくなった)
・初めての転勤は要注意
・産後も要注意

もし、メンタルが怪しいなという場合は専門の心療内科にご相談することをおすすめします。

転勤ネコ
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早めのケアがとても大切です。

あなたが感じているそのしんどさは、「弱さ」ではなく「頑張りすぎのサイン」です。

ひとりで抱え込まずに、少しだけ誰かに話してみませんか?
私もそうやって、心がふっと軽くなりました。

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