転勤族の妻は正社員で働ける!でも現実は厳しい5つの理由

仕事

転勤族の妻は「仕事をどうするか?」で悩み、苦渋の選択を経験した方は多いのではありませんか?

  • 帯同をきっかけに正社員を辞めた
  • 正社員で働きたいけど転勤がネックで採用されない
  • キャリアを捨てて夫のオマケのように感じる

このように転勤族の妻は、自身のキャリアプランに悩んでいる方も少なくありません。

昨今は、3号廃止案も話題になり専業主婦という存在自体少なくなりました。

また、転勤族であっても昔ほど手当や福利厚生が充実していない企業も多く、金銭的な不安もあり正社員として働きたい転勤族の妻も多いと思います。

転勤ネコも保育士やジムの受付、在宅ワークと、転勤のたびに職を転々としました。

転勤族の妻でも正社員として1度働きましたが、出産後にワンオペや週末出勤(サービス業だったので)できずに退職しました。

転勤族の妻でも正社員で働くことはできます。

けれど、正社員を続けていくのに通常よりも厳しいです。

その理由は明白で、

  • 数年おきの引越し
  • 子育て中に頼れる人がいない

この2トップの理由のほかにも転勤族特有の大変さがあります。

転勤族の妻として、13年過ごした転勤ネコの経験を交え、転勤族の妻が正社員で働く大変さをお話しします。

転勤族妻が正社員で働くのに厳しい5つの理由

女性が結婚後も正社員として働くのは普通ですよね。

でも、数年おきに転勤する転勤族の妻は「結婚後も正社員のまま働く」が難しいです。

入念な準備や対策をしても、本人の努力だけで厳しい理由が以下の5つです。

1.数年おきの引越し

会社もコストをかけて雇います。

数年したらいなくなる可能性がある人より、長く会社に貢献してくれる人を選ぶのは当然。

どうしても他に人材がいない、すごいスキルを持っているなど、特別な理由が無い場合は不利です。

「数年しか働けない」はハンデです。

けれど、全国展開している企業を狙うなど解決方法はあります。

関連記事:【成功のヒント】転勤族の妻におすすめな仕事はタイプで選ぼう

転勤ネコ
転勤ネコ

私は全国に店舗のあるジムの受付で正社員として就職できました!

2.子育てで頼れる人がいない

転勤族の妻でも、全国展開の会社で正社員として働くことはできました。

けれど、引越しの壁を乗り越えたのに、子育ての壁は乗り越えられませんでした。

出産後に頼れる人がいませんでした。

子どもが小さいうちは病気がちなので、夫か私が休むほかなりません。

病児保育というサービスは、今ほどありませんでした。

また、スポーツジムの受付という業務だったので土日出勤しなければ店舗が回りません。

週末休みの夫と休みがズレ、家族で過ごす時間がほとどない状態に…。

2人目が欲しかったことや、家族時間を優先したく、退職しました。

共働き夫婦で頑張る家庭はたくさんありますが、夫婦2人で乗り越えなければいけない場面が多くて時間や体力に限界を感じてしまいました。

3.正社員の求人(空き)が無い

私は保育士の資格があり、新卒から10年ほどキャリアもありました。
なので、夫の転勤先でもすぐに正社員として働けると思って帯同に不安はありませんでした。

ところが、転勤先の地方都市ではフルタイムパートで正社員はわずか。

正社員の空きがありませんでした。

他の資格職も似たような状態です。

都会では職に困らないような資格職でも、転勤先で住む場所が田舎なら状況が全く違います。

また、通勤に車が必要で、働くのにコストがかかったり…。

資格があっても、正社員くのが難しい場所もあります。

4.在宅ワークはスキルが必要

コロナ後に一気に普及したリモートワークですが、実際はスキルが必要で狭き門です。

在宅ワークで正社員募集しているのほとんどが、ITエンジニア。

しかも今すぐ使えるレベルの技術なので、スクールで勉強したてじゃ正社員として雇用されません。

在宅ワーク人口は増えていますが何かしらのスキルが必要で、私は安定した仕事をもらえるようになるまで勉強期間を含め3年かかりました。

子どもがいながらのスキル習得だったので、転勤族の妻になりたての時にスクールに通ってしっかりとスキルを磨きたかったです。

将来的に在宅ワークをお考えの方は、時間も体力もある出産前に在宅ワークスキルの習得をオススメします。

関連記事:【注意】転勤族妻が在宅ワークで気をつける3つのポイント解説

5.単身赴任で家族が離れるなど究極の2択になる

正社員としてキャリアを積み、これからも今の仕事を続けたい方は単身赴任という方法になります。

大きな会社だと夫の転勤先に支社があったり、海外赴任に帯同する場合は休職できたりします。

けれど、そんな待遇に恵まれた会社は一部でしょう。

また、配属を転勤先に変えてもらったり休職できたりしても、自分がやりたい仕事ができないリスクがあります。

そうなると、キャリア優先のために夫か妻かの単身赴任になり、子どもがいる場合は必然的にワンオペに…。

今まで頑張ってきたキャリアの中断or家族が離れてワンオペ

という究極の2択になり、多くの転勤族の妻が家族を選んでいます。

転勤族の妻が正社員になりたい理由を明白にする

転勤族の妻が正社員になりたい場合、目的は2つに別れます。

キャリア形成を望む目的と、収入を得る目的です。

正社員としてキャリア形成したい

正社員でしか得られないキャリア、もしくは続けてきた仕事がある場合は一度手放すと取り戻すのが困難です。ほぼ無理です。

転勤族と結婚する転勤の事例が出たときどうすか前に話し合って決めていたり、そもそも転勤族を結婚相手に選ばないでしょう。

困るのが、結婚後に夫に転勤の話しが急浮上した場合です。

そのパターンでキャリアを諦めた転勤族の妻を知っていますが、ずっと仕事への未練を引きずっています。

おそらくその禍根で、夫婦ゲンカにも発展しやすいという悪循環…。

仕事に邁進していた転勤族の妻ほど、キャリアを手羽なさい方が良いという意見です。

もしくは本当に納得をして、キャリアチェンジをするなどしないと、キャリアを諦めて選んだ家庭が崩壊したら元も子もないので。

働いた給料を単身赴任や外注費に全て費やしてもいいので、仕事を選ぶ。

それでキツくなれば、仕事はいつでも辞められます。
限界まで試して納得した方がいいのではないでしょうか。

正社員並みに稼ぎたい

仕事や職場へのこだわりではなく、正社員並に収入を得ることが目的の場合です。

その場合、転勤先でフルタイムで働けば正社員の収入に近づける場合もありますが、年齢とともに職探しも大変になり給料も上がらないです。

かといって、闇雲に使えそうな資格をとっても、正社員として職が見つかる保証はありません。

収入を増やすことが目的ならば、パート+副業、もしくはフリーランスという道もあります。

副業でもフリーランスでも、何か稼げるスキルが必要です。

一度しっかり、スキル修得の期間を作るのがオススメです。

始めたばかりはパートより稼げないでしょうが、続ければスキルや実績が上がると共に、子育てからも解放されて金銭的にも時間的にもゆとりができます。

転勤族の妻でも安定収入を得るならば、正社員にこだわらずスキル習得にポイントを置いてみては?

転勤族の妻が正社員に求めることを明確にすることが重要

転勤族の妻が「正社員になりたい」という気持ちは痛いほどわかります。

仕事が生き甲斐でしたし、仕事での評価で自分の存在価値を感じていました。

何より充実感が違います。

でも、転勤族の妻が正社員として同じ会社で同じスキルを積み上げることは現実には厳しいです。

なので、正社員として働いていたなら

「自分は何を得たかった?」

か目的を明確にすることが大切では無いでしょうか。

  • キャリアなら、残りの転勤族妻ライフで続けられるスキルや分野を選ぶ。
  • 収入なら、目標金額を定め、稼ぎたい金額を得られるための仕事スキルを身につける。

正社員を続ける友人などの姿をみると羨ましい気持ちがわきますが、
転勤族として様々な土地に住めるなどメリットもあります。

仕事の目的を明確にして道筋を立てると、正社員バイアスが外れたり新たな道も広がります。

転勤を理由に行動せず後悔することが内容に、参考になれば嬉しいです。

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