転勤族の妻になって十数年の転勤ネコです。
長いこと転勤族妻として過ごし思うのが、転勤のある暮らしは独特ということ。
転勤族特有の暮らし方や人の付き合いがあり、転勤族の妻の性格も共通点があります。
そんな方に、転勤族の妻として向いている特徴や性格を、転勤族の妻の経験を交えてお話します。
転勤族の妻に向いている人

「転勤族の妻に向いている」と、ひとことで言える程ワンパターンではありません。
出会ってきた転勤族妻は、それぞれ大変な経験をし、転勤にまつわる悩みを抱えています。
その中で思うのが、物事をポジティブに変換するのが得意な人や、切り替えが上手な人が多いです。
元々の性格か、転勤妻として生活する中で身についたのかわかりませんが、転勤族の妻に向いている人は以下の特徴があります。
旅行や観光が好き
引っ越しに抵抗がない人や「知らない場所に行くのが好き」という共通点があります。
総じて旅行や観光が好きで、転勤の旅に近くの観光名所を巡ったりと楽しんでいます。
また未開拓の場所そのもに魅力を感じるので、新しいスーパーやパン屋・カフェ巡りなど生活の中でワクワクして出かけています。
転勤がしばらくないと「そろそろ他の土地に住みたい」と思う転勤族妻もいる程です。
転勤族で育った
日本の経済が元気だった頃、多くの企業が全国へ展開し転勤族も多くいました。
なので転勤族として育った人も多いのです。
- 転勤族で育ち転校が多く、子どもには同じ思いをさせたくない。
- 転勤族で育ったから、ずっと同じ場所と環境で過ごすのは息苦しい。
このように、転校が嫌だったから転勤したくないと考える人がいる一方で、引っ越しに抵抗がない人もいます。
転勤族で育ったからゆえ、転勤に免疫がある方もいます。
新しいものや刺激を求める
住まいや人間関係の変化は、生活に刺激をもたらします。
常に新しいことに挑戦していたり、新しいもの敏感な方も、転勤族の妻に向いています。
実際に婚活市場では、転勤族の妻となり全国各地に暮らしてみたいという女性も多いとのこと。
スキルがあり仕事を見つけやすい
どこの土地でも通用する資格や、在宅で働けるスキルがある人も転勤族の妻に向いています。
転勤族の妻の悩みは、仕事にまつわることが多いです。
今まで築いたキャリアを捨てることなく、住む環境が変わっても仕事を続けられるスキルを持っている人は転勤族の妻として強みになります。
人見知りしない
社交的な方の方が、転勤先で孤独になりにくいでしょう。
転勤族の夫は仕事が忙しい場合が多いので、1日誰とも話さず過ごすなんてこともあります。
自分から何かしらのコミュニティに参加するなど、積極的に動くことで友人や話し相手ができます。
中には転勤先々で友人ができ、日本各地に友達がいるなんて楽しそうな人も!
キャリアにこだわりがない
転勤族の妻は、キャリアを求めると夫婦の間でどちらのキャリアを優先するかの問題にぶつかります。
結婚を選ぶ時点で慎重に考えなければいけない問題です。
転勤族の妻に向いている人は、そもそも専業主婦希望だったりします。
家庭の優先度が高く、仕事は二の次とキャリアにこだわらない人の方が転勤族の妻としては生きやすいです。
私は仕事=生きがいと感じるタイプなので常にモヤモヤを抱えつつ、その都度あった仕事をして折り合いをつけながら生きています。
体力・気力がある
転勤の辞令が降りて引っ越しまで、スピーディーな場合が多いです。
夫は仕事の引き継ぎなどで忙しく、妻が引っ越しの準備に動くなんてことも…。
引っ越した後も、忙しい夫の代わりに事務的な手続や買い出しなどで動かざるおえない状況になります。
転勤族の妻は、どんどんタフになっていきます。
臨機応変に対応できる
転勤族の妻は予想外の出来事の連続です。
急な辞令や、想定していない引っ越し先、引っ越し先でのトラブル…、などなど。

夫が不在な時に判断を求められる場面もあり、臨機応変な対応力があると役に立ちます。
転勤族の妻に向いている性格で大切なポイント3つ

転勤族の妻に向いている人の特徴をあげましたが、それでも何かと気苦労の多い転勤族の妻。
転勤族の妻として後悔やうつリスクを回避し、転勤族の暮らしを楽しむため特に大切なポイントが以下の3つになります。
①楽観的
「なんとかなる」と、物事を楽観的に捉えることができる性格は転勤族の妻として楽しめる要素です。
計画通り・希望通りにいかないのが転勤族。
先が読めないことが多いので、周りの人と比べると落ち込みやすくなります。
想定外の状況も「ま、いいか」と考え込みすぎない視点が必要になります。
反対に、計画をたてすぎたり「こうあるべき」というイメージを持ちすぎている場合は要注意です。
理想が自分を苦しる事態になりかねません。
ある程度楽観的な方が、ストレスも抱えないのです。
②甘え上手
転勤族の妻は、ひとりで頑張りすぎてしまいます。
夫が忙しくて頼れない、親戚や友人が近くにいない、そんな時に1人でなんとかしようと抱え込み心身の健康を損ねる方も多いです。
身近な夫はもちろん、手を差し伸べてくれる方に「ちょっとお願いします」と素直に甘えることも時には必要です。
私も2人目の子どもを産んでから、1人じゃ八方塞がりになり長男の友達のママに助けられました。

私が体調が悪いとき、長男の幼稚園の送迎を申し出てくれて本当にありがたかった。また転勤して離れてしまいましたが、連絡を取り合うママ友になった!
自分のキャパを知りヘルプサインを出せると、結果的に物事も良く回ります。
③マイペース
転勤族の妻は社交的な人が向いていますが、その反面トラブルも生まれやすくなります。
関わる人が多いと、いろんな摩擦が起きるのが人間関係。
新参者は、巻き込まれやすい一面も…。

知らずに厄介な役員に抜擢されて、苦労した過去あり。。。
自分の世界を持っているマイペースな性格が最強だったりします。
- 楽しめる趣味を持っていて人付き合いがなくても寂しくない
- どんな環境でも自分のペースがあり「ノー」と言える
どんな土地にも大なり小なりコミュニティーがあり、運悪く気の合わない中に入ってしまうと気苦労が増えてしまいます。
どんな土地へ行っても自分のペースを保てる人が、転勤族の妻にもっとも向いている性格かもしれません。
転勤族の妻に向いてない性格でも大丈夫な人

稀に「転勤族の妻は全く向いていない」と自負しながら転勤族として上手く暮らしている人がいます。
その方達の共通点は、
「夫以外の人との結婚が考えられなかった」
結婚に全く迷いがなかったということです。
結婚に迷いがない
「地元を出る気はなかった」「仕事を続けたかった」「転勤族になるとは思ってなかった」
そんな風に話しながら悲観的なことはなく、今の生活をエンジョイして満足してる彼女たち。
結婚したい人がたまたま転勤族だった
という感じです。
キャリアも住み慣れた土地も手放してはいますが、迷いなく結婚した夫婦は円満な関係を築いている人がほとんど。

ソウルメイトって感じ
不思議ですが、直感的にビビビッときた場合は上手くいくケースが多いのです。
反対に迷う場合は、結婚を慎重に考えた方が良いでしょう。

転勤族の妻に向いている性格まとめ

転勤族の妻に向いている性格をまとめると、ポジティブな人が多いです。
・転勤族で育った
・新しいものや刺激を求める
・スキルがあり仕事を見つけやすい
・人見知りしない
・キャリアにこだわりがない
・気力・体力がある
・臨機応変に対応できる
・楽観的
・甘え上手
・マイペース
・結婚に迷わなかった
転勤族の妻としての生き方は、あきらめることも多いです。
けれど、他では出来ない経験や家族の絆は強くなります。
時代も変化し、家族の在り方も多様化しているので、転勤先や子どもの年齢など状況に応じて週末婚や単身赴任など暮らし方もさまざま。
「自分の選択に後悔しない」と腹を括れる人が、転勤族の妻として向いている人なのではないでしょうか。

